人生を180度変えるアルコール依存症の恐怖

アルコール依存症に苦しんでいる人は世の中にたくさんいます。

アルコール依存症は自分の意思で飲酒をコントロール出来なくなる病気だということは誰もが知っていますが、自分がアルコール依存症だということに気付かずにいる人も間違いなくいるのです。

アルコール依存症になるとどのような症状が現れるようになるのでしょうか?

アルコール依存症の症状

問題行動を起こす

アルコール依存症に陥ると、お酒を適量でとどめることが出来なくなります。

程よいところで切り上げることが出来ず、いつまでも大量のお酒を飲み続けるため、酔いも深くなり様々な問題行動を起こすようになるのです。

大声を出して暴れたり、人と喧嘩をしたり、居酒屋や駅のベンチで寝てしまって自分で家に帰ることが出来ず周囲に迷惑をかける、というような行為を毎回起こしているような人は危険です。

問題行動を起こすたびに「お酒をやめよう」と決意してもやめられない。

これはアルコール依存症に足を踏み入れている証拠かもしれません。

日中から飲酒してしまう

普通の人なら昼間からお酒を飲むことが日常的になるなどということは考えられません。

しかしアルコール依存症に陥ると、寝ても覚めてもお酒のことばかり考えてしまうようになります。

最悪の場合、職場でも隠れてお酒を飲むようになるケースもあるのです。

起きている時間は朝からずっと飲酒して、酔って寝て、起きてまた飲んで...という状態になってしまったら、間違いなくアルコール依存症だと考えてください。

飲酒量が増える

アルコール依存症は飲酒量を自分でコントロール出来なくなる病気なので、お酒の量がどんどん増えていきます。

「今日はこれだけ」と決めて飲み始めても、絶対にその通りに実行することは出来ません。

次第にアルコールに対する耐性が出来てくるため少しの量ではなかなか酔えなくなり、気持ち良く酔うためにお酒の量が増えてくるのです。

アルコール依存症患者は例え「これ以上飲んだら死ぬ」と言われても、お酒をやめることが出来ないのです。


飲まないと手が震える

よくテレビなどでお酒を飲まずにいると手が震えたり冷や汗をかいたりするシーンを目にしますが、これを離脱症状と言います。

他にもお酒を飲まないと眠れなくなったり、不安で仕方なくなったりするのも離脱症状のひとつです。

その症状を抑えるためにお酒を飲まずにいられなくなり、また飲酒量が増える...まさに悪循環としか言えません。

最後に

アルコール依存症を克服するための手段は、断酒しかありません。

しかし依存症患者にとって断酒はあまりにも難しいことで、実行するために入院が必要になる場合も少なくないのです。

まずは自分が依存症であることを自覚することが必要です。
「自分だけは大丈夫」と思っていると、いつの間にか取り返しのつかない事態を招くことになりますよ。

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