アルコール依存症も!二日酔いを繰り返す人の体に及ぶ危険

二日酔いは肝臓で分解し切れない量のお酒を飲んだ結果、体内に残ったアルコールが起こす症状です。

二日酔いになるたびにあなたの体は悲鳴をあげているということを忘れないでください。

お酒を飲むたびに二日酔いを繰り返していたら、体はどんどん蝕まれていきます。
取り返しのつかないような重大な病気を引き起こす原因にもなりかねません。

二日酔いを繰り返すことの危険

二日酔いを繰り返すようなお酒の飲み方をしている人の体に及ぶ悪影響には、どのようなものがあるのでしょうか。

アルコール性肝炎

アルコール性肝炎はお酒を大量に飲むことで起こる肝臓の病気です。

ご存知の通りアルコールには毒性が含まれています。
アルコールの分解は肝臓で行われていますので、この毒性が肝細胞を破壊し、アルコール性肝炎として症状が出始めます。

アルコール性肝炎は1日に3合以上のお酒を5年以上続けて飲んでいる人に発症しやすく、さらに大量飲酒を続けることで肝硬変へと発展します。

発病したばかりでは自覚症状が現れにくいので病気に気付きにくいのが特徴ですが、進行すると腹部の不快感や倦怠感、食欲不振などの症状が現れます。

肝硬変を起こす前に、禁酒か飲酒量を減らすなどの対処をしてください。

アルコール依存症

アルコール依存症はお酒を飲む人なら誰でもなり得る病気です。

大量のお酒を繰り返し飲むことで飲酒欲求が高まり、やがて飲酒量を自分でコントロールすることが出来なくなります。

お酒を飲まないと手が震えるようになったり、日中からお酒を飲むことが習慣化してしまったり、情緒不安定になり怒りっぽくなったりうつ状態になる場合もあります。

アルコール依存症の治療法は現在確立されていません。
抜け出すためには禁酒以外、方法はないと言われています。

アルコール依存症は自分自身だけでなく、家族や周囲の人たちを巻き込む悲しい病気です。
自分で自覚するのは難しいので、周囲の人が気付いて禁酒を勧めるしかないのです。

アルコール依存症になってしまったら、大好きなお酒は一生飲めなくなると思ってください。
いつまでも楽しいお酒を飲めるように、適量を守って飲酒していきましょう。

急性アルコール中毒

急性アルコール中毒は血中のアルコール濃度が上がることで、命が危険にさらされる恐ろしい中毒症状です。

お酒を飲んでいる途中で

などの症状が現れた場合は急性アルコール中毒を疑ってください。

放置しておくと呼吸が止まり、死に至る危険性もあります。

急性アルコール中毒を避けるために絶対にしてはいけないものは、「一気飲み」です。
一気飲みはしないように、させないように気を付けましょう。

最後に

アルコールの分解能力が高いか低いかには個人差がありますが、アルコールの害を受けやすい人はこれらの病気にかかりやすいと考えられます。

自分の適量を知って、普段から二日酔いになるような飲み方はしないようにしてください。

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