二日酔い防止マニュアル

酒は自分の舌で味わうもの

最近、酒のディスカウントショップもあちこちにできており、酒好きの皆さんも今まであまり飲むことの出来なかったお酒でも手軽に手に入れることが出来るようになりました。

皆さんの好きな酒はなんですか?

ところで皆さんはどういった酒が好みでしょうか?実は嗜好品の中でも酒ほど好みが異なるものはないでしょう。

日本人が普段飲んでいる物で大別すると、ビール・日本酒・焼酎・ワイン・ウィスキーといったところでしょうか。さらに詳しく見れば産地や銘柄によって味は違いますし、同じウィスキーでもスコッチ・ブランデー・バーボンでは原料も大麦・ぶどう・トウモロコシと異なり全く別のものと言えるのです。

そんな中から皆さんは自分に合うものをえらんでいるのです。
酒であればなんでも飲むという方もいるようですが、それは酒が好きというよりもアルコールが好きといえるでしょう。

ランク好きな日本人

日本人はランク付けが大好きです。
テレビ番組でも何かというとベスト10やベスト5といったことをやっています。音楽の売れ行きなどばかりでなくラーメンなど飲食物の評価も行うことは考え物です。

多数の人たちが美味しいと思っても、味覚は個人によって違いますから、ナンバー1になったものが自分にとって1番美味しいとは限らないのです。

銘柄、ブランド好きな日本人

もう一つ日本人の好きなことに銘柄やブランドが好きということが挙げられます。

以前、日本人の海外土産というと「ナポレオン」など海外の高級酒が多くありました。海外土産にナポレオンを3本(3本までは無税です)が定番だったのです。
ブランド好きの日本独特の風景でした。

日本酒でも同じことが言えます。
バブル期頃から始まった地酒ブームは地方の酒の旨さを見直すきっかけとなりましたが、有名になった地酒だけが売れるという現象を招いてしまったのです。

新潟の「越の寒梅」は確かに美味しい酒ですが、地元では安価に手に入るものが東京では1万円以上という値が付きました。
全国各地ではいい酒がたくさんあるのに銘柄だけで酒を選んでいたいい例と言えるでしょう。

料理の専門家の意見は参考程度に

料理や酒の専門家のいう常識やマナーには納得のいくものもたくさんあります。

  • 肉料理には赤ワイン、魚料理は白ワイン。
  • 食前酒には度数や香りの強すぎるものは合わない。
  • 生の魚料理には日本酒が合う。
  • 和食には日本酒が合う。

など細かくいえばたくさんあるでしょうし多数の意見はそうかもしれません。
しかし、自分が美味しいと判断する根拠は自分の舌でしかありません。

食前酒にウィスキーを飲んでも構いませんし、喉が渇いていれば冷たいビールを飲めばいい、また食事中に焼酎サワーを飲んでも構わないのです。

酒はもともとが嗜好品です。その中から旨い酒を選ぶのは贅沢と言えるかもしれません。
ですから専門家の意見は参考程度と考えること。また酒のランキングや銘柄などにとらわれず自分自身が美味しいと思う酒を自分なりの方法で楽しむことが重要といえるでしょう。

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